さて今回は、ダンサー、ファッションモデル、表現者あり、かつ最近はドラマや舞台にも出演しているアオイヤマダさんについて、東京五輪後の反響と彼女の不思議な魅力にとても興味を惹かれましたので、ちょっと調べてみたくなりました。
この方、覚えていますか!?
東京五輪の閉会式でダンスのソロパフォーマンスを披露し世界中から多くの反響があった方です。
まあ私も含めて、あー覚えてる、覚えてる!ちょっと何を表現しているのかその時はよく分からなかったけどという方が殆どかと。
あと、コロナ渦で話題となった、歌謡曲に合わせて野菜と踊る『野菜ダンス』でもちょっと有名になりましたよね。
普通に考えて、なかなかダンスで何かを表現することはとても難しいことだと思いますが、アオイヤマダという女性の何が人々を魅了しダンスは勿論のこと、モデルとしてもドラマやミュージックビデオでも引っ張りだこになっているのか、少し紐解いてみたいと思います。
まずは彼女のプロフィールを見ていきましょう。とても若く、そして既婚者であることにも驚きました。
アオイヤマダのプロフィール
アオイヤマダがダンスを始めたきっかけは?
アオイヤマダさんの出身はプロフィールでも記載しているとおり長野県松本市の生まれです。
6歳の時に、近所の年上の方々の影響でダンスを始められたようで、小さい時からダンススクールにも通うようになり、その道を究めようと高校進学とともに上京し本格的にダンサーを目指すことになったようです。
海外への単身ではないにしても、中学卒業したばかりの女の子が単身上京するのは、よほどの夢や情熱がないとなかなか勇気がいると思いますが、自分が中学の時を考えると、とても無理だったなと思いますね。
人とコミュニケーションを取るのが苦手だったようなので、ダンスで自分を表現すること、感情を表現することに魅せられ愚直に突き進んだのでしょうね!
その甲斐あってか、米津玄師、MAN WITH A MISSION、DISH//など、数々のアーティストのミュージックビデオやライブに出演し、その個性的なダンスで存在感を放ってきました。
で、そのまま本当に東京五輪でもソロパフォーマンスに抜擢されるほどのダンサーになるなんて、ほんとに凄いことだと思います。
ただ、東京五輪の後はワカメダンスだの何だのと、いろいろアンチな心無い書き込みも沢山あり心を痛め、心が折れそうになったそうですが悔しさをバネに信じてやり続けたことは、人間として表現者としてひと回り強くなり、自分を表現する幅が広がったのではと感じます。
有名になって世に出ればでるほど、当然こんな世知辛い世の中なので応援する人もいればアンチな人もいますしね、そんな輩の言葉は気にせず頑張ってほしいものです。だって応援している沢山の人、家族や仲間も沢山いるのでしょうから。
アオイヤマダの魅力とは?
アオイヤマダさんの表現者としてのダンスパフォーマンスやインタビューなどを拝見すると、なるほどなーと思えます。
どんな時も構えたり、飾り過ぎたりせずに自然体でいようと考えているようですね。
本人も言っているように、コミュニケーションや人見知りをするとのことですので、なかなか常に自然体でというのは厳しいのではと思いますが東京に来て世代の違う人、価値観の違う人、色々な職業の人と交わることで本人も気づかずにその辺も成長しているのかもしれませんね。
そんなアオイヤマダさんが常に考えているのは、”自身のダンスで”どう世の中の役に立てるのか”、”世の中を元気にできるのか”ということを考え、自分のダンスで何かを気づければという思いでやっているようです。
最近は音楽制作にも携わっているようで、彼女の鋭い感性が光っているのはもちろん、音楽とダンスを融合させたパフォーマンスは、これまでにない新しい表現を生み出しているように思えます。
ありきたりですが、「アオイヤマダ」の魅力は、その独特な存在感と、言葉を超えた表現力で観る人を魅了するところでしょうね。
まとめ
今回は【アナザースカイ】に出演するということで、アオイヤマダさんについて紹介してみました。
アオイヤマダさんは、まだ23歳という若さであり今後の活躍がさらに期待される一人ですよね。
彼女がこれから更にどのように変化していき、表現力も更に豊かになり磨きがかかったならば、アオイヤマダさんのあらゆるパフォーマンスから元気と勇気をもらい、彼女の魅力の虜になってしまうかもしれませんね!
これからも“表現者”としていろんなことに挑戦していくであろうアオイさんを引き続きウォッチしていきますので改めてご紹介できたらと思います。
最後までご覧いただき、まことにありがとうございました。
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